音楽表現専攻ミュージック・
クリエィション
専修
みずみずしい感性と技法が交差する創造の世界へ。
作曲・編曲の技術を磨くだけでなく、演奏・指揮・コンピュータの活用・研究・言葉による表現などさまざまな側面から、総合的な音楽表現を実現して行きます。
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Point 01
指揮・コンピュータ音楽・研究など多角的に音楽にアプローチできる。
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Point 02
演奏経験の充実、指導法や、海外講師による公開講座など、将来につながる学びが豊富。
専修の特長
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Feature 01
個々の関心に応じた創造力を伸ばせる
作曲・編曲の技術・指揮や演奏・コンピュータ音楽・研究などを幅広く学び、個々の関心に応じた創造力を伸ばしていきます。
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Feature 02
充実の教育体制
創作した作品の実演を重視し、担当教員に関わらず専攻全体で学生を大切に見守り育てます。マイナー科目として様々な楽器のレッスンを受けることもできます。
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Feature 03
充実の資料と設備
音楽関係の資料に特化した図書館分室を完備。専攻の学生が自由に使えるコンピュータ・ルームや練習室を備えています。
ピックアップ カリキュラム
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Composition Major
専門実技(創作)Ⅰ〜Ⅳ
作曲・編曲の個人レッスン
作曲・編曲の個人レッスンです。学生個々のレベルや志向に応じて学習計画を相談し、必要な理論や経験を盛り込みます。創作した作品は実演を重視し、演奏者とのコミュニケーションも学びます。
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Research Area
領域研究A~C
演奏・指揮、コンピュータ音楽、研究等の各分野の基礎を学ぶ
演奏・指揮、コンピュータ音楽、研究等の各分野の基礎を学びます。学生個々の特性や関心に応じて、特定の分野をさらに深めたり、経験を積むことができます。
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Graduation Recital
卒業リサイタル
4年間に創作した作品による個展
学生ひとりにつき40分程度の、4年間に創作した作品による個展を開きます。演奏者とのやりとりやリハーサルも大切な学び。創作の内容によって、プレゼンテーションのしかたも工夫します。
授業・演奏会風景
教員ピックアップ
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なかにし あかね 教授
- 担当
- 作曲
東京芸術大学音楽学部作曲科卒業。ロンドン大学ゴールドスミスカレッジ大学院にて作曲修士号、キングスカレッジ大学院にて作曲博士号を修める。作曲をサー・ハリソン・バートウィスル、声楽伴奏法を故ジェフリー・パーソンズ各氏に師事。第66回日本音楽コンクール作曲部門第1位及び安田賞受賞、国際フランツ・シューベルト作曲コンクール入賞など入選・入賞多数。作曲と演奏の双方向から「言葉と音楽」を多角的に研究・実践し、歌曲伴奏者としても複数のCDが「レコード芸術」特選盤に選ばれているほか、指揮、指導、審査員、講習会講師、執筆活動など、多角的に活動している。平成17年度文化庁在外研修員。2020年度より神戸女学院大学音楽学部教授。宮城学院女子大学非常勤講師。
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八木澤 教司 准教授
- 担当
- 作曲
武蔵野音楽大学作曲学科卒業、同大学大学院音楽研究科修士課程修了。吹奏楽やアンサンブルの代表作は日本のみならずアメリカ、ヨーロッパ、アジア諸国、南米でも幅広く親しまれ、国内外のバンドに客演指揮者として招かれている。
2019年11月 9日、天皇陛下御即位奉祝記念式典・国民祭典において天皇皇后両陛下「お出迎えのファンファーレ」として作品が抜擢。
また、合唱曲《あすという日が》は“希望の歌”“東日本大震 災復興シンボル曲”と称され、2011年第62回 NHK 紅白歌合戦において夏川りみ、秋川雅史の両氏によって熱唱された。
第21回日本管打・吹奏楽 アカデミー賞[作・編曲部門](2011年)受賞、平成23年度 JBA下谷奨励賞を受賞。
施設
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コンピュータ音楽室
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音楽学部図書室
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音楽館ホール
時間割サンプル
- 1年次
- 2年次
- 3年次
卒業生の声
Curriculum
その他の専攻
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