教員紹介

島﨑 徹 シマザキ トオル

教授

担当授業
舞踊 アナライズクラス、レパートリークラス

略歴

振付家として、Royal Flanders Ballet(ベルギー)、Hubbard Street Dance Chicago(アメリカ)、Colorado Ballet(アメリカ)、Grand Theater de Geneve(スイス)、Introdans(オランダ)、Singapore dance theater (シンガポール)等をはじめ世界各国の舞踊団に作品を提供する。その他では、宝塚歌劇団の「薔薇の封印」や「Never say good bye」、東宝ミュージカル「エリザベート」(2004年から2013年版)の振付けなどを手がける。
ローザンヌ国際バレエコンクールにおいては、1999年・2011年に審査員、2001年から2003年まではコンテンポンラリー課題曲の振付けを手がける。

Message

メッセージ

技術の習得は、あなたに継続することの大切さを教えてくれます。しかしそれは芸術と言うものがあなたに及ぼす影響のほんの一部でしかありません。自分が好きなダンスというものを自己変革を促すための道具として捉えてみませんか。情緒的表現が持つ真の力を知ること、そしてオリジナリティというものが持つ本当の価値を信じることができた時にはじめて、人々の心に響くものを創造することのできるアーティストになる道が開け、あなた自身も変わることができるのです。