教員紹介

松浦 修 マツウラ オサム

教授

担当授業
指揮法/オーケストラ/ウインドオーケストラ/スコアリーディング/音楽科教育法/教育実習/教職実践演習/応用ゼミ/音楽教育ゼミ/ 舞台芸術制作/ミュージカル基礎演習/キャリアコーチング/音楽インターンシップ
メールアドレス
o-matsuura@mail.kobe-c.ac.jp

略歴

1975年アメリカ・ロサンゼルス生まれ。日米英で国際的に研鑽を積み、ボーンマス交響楽団、広島交響楽団等をはじめ、国内外のオーケストラに客演を重ねる、現在、神戸女学院大学大学院音楽研究科教授、同大学音楽学部オーケストラ指揮者を務める。

広島大学教育学部音楽教育学専修卒業(学士・教育学)、アメリカ・Ball State Universty大学院指揮科修了(Master of Music)、英国王立音楽院大学院指揮科修了(P.G.Dip.)、東京藝術大学大学院博士前期課程指揮科修了(修士・音楽)。

広島大学教育学部音楽教育学専修卒業後、指揮者を志して渡米。ボール州立大学大学院指揮科にて修士号を取得し、2001年から1年間、アメリカ・マンシー交響楽団で副指揮者を務めた。2002年から日本人として初めて英国王立音楽院指揮科に入学。故サー・コリン・デイヴィス氏に師事。 同氏のアシスタントとしてロンドン交響楽団、英国王立オペラハウスで研鑽を積む。2005年、英国王立音楽院を修了し、演奏家ディプロマを取得。

2003年、故・小澤征爾氏による国際的なオーディションで選出され、小澤征爾音楽塾オーケストラを指揮し日本デビュー。2005年には英国・ボーンマス交響楽団を指揮し、海外デビューを果たした。

2006年に帰国後は、東京藝術大学博士前期課程指揮科にて、松尾葉子、小林研一郎、尾高忠明の各氏に教えを受けながら指揮者として更なる研鑽を積み、広島交響楽団、東京ニューシティ管弦楽団、セントラル愛知交響楽団、新日本フィルハーモニー管弦楽団、オーケストラアンサンブル金沢など、国内プロ・オーケストラ等へ客演を重ねる。

2013年には、NHK Eテレ 《スコラ 坂本龍一 音楽の学校》オーケストラ編において、広島交響楽団とともにバロックから近現代までのオーケストラ作品を多数収録。坂本龍一氏とも共演し、その演奏は全国に放映された。

2014 年からはオペラ指揮者としても活動の幅を広げ、関西二期会をはじめ、《こうもり》《ラ・ボエーム》《椿姫》《トスカ》《トゥーランドット》《ヘンゼルとグレーテル》《カルメン》《サンドリヨン》など、国内のプロダクションで多彩な作品を指揮。

2016年、神戸女学院大学音楽学部専任講師に就任。2019年より准教授、2025年より教授。専門領域はオーケストラ(指揮)。

演奏活動に加え、教育学を基盤とする音楽教育者として、子どもたちのオーケストラ教育や地域文化活動にも力を注いでいる。東京藝術大学附属音楽高校での指導のほか、すみだトリフォニーホール・ジュニアオーケストラ、東広島市くららジュニアオーケストラ、山陰フィルジュニアオーケストラ等の育成に長年携わり、現在、広島県はつかいち文化ホール はつかいちジュニア弦楽合奏団NO・ZO・MIの指導にも取り組む。音楽を通じて地域社会と音楽を結ぶ活動をライフワークとしている。

また、大学の教育・研究活動で、音楽科教員の養成にも力を注ぎ、これまでに数多くの音楽教員を輩出。加えて、地域の音楽文化コーディネーターとして、産官学連携事業の企画・運営、音楽教育プログラムの開発、コンサートの企画・制作にも数多く携わり、演奏・教育・プロデュースを横断する活動を活発に行っている。

学校法人神戸女学院評議員(2024-2025)。日本基督教団仁川教会所属教会員および教会役員。

Message

メッセージ

大学は何を学ぶ場なのか?専門的な知識や技術?それは勿論大事なこと。でももっと大切なことは、成人から社会人となる間の4年間で、自分というアイデンティティをどう確立するか、だと私は思います。自分のやりたいことを見つけ、自分で自分を成長させ、社会の中でなぜ私なのか?という問いの答えを見つけていって欲しいと思います。
女学院は、一人ひとりの個をとても大切にする大学です。学生の成長のためのサポートは教員も職員も惜しまない学風があります。美しいキャンパスや礼拝で知る聖書の言葉で自分の内面を整えながら、自分というアイデンティティを確立し、自分が幸せだと思う生き方を見つけていって欲しいと思います。