教員紹介

藤田 隆則 フジタ タカノリ

非常勤講師

担当授業
音楽を考える/日本伝統音楽/民族音楽

略歴

1961年生まれ。日本音楽研究、民族音楽学専攻。大阪大学大学院博士後期課程中退。博士(文学)。現在、京都市立芸術大学教授。主著『能の多人数合唱』(2000年、ひつじ書房)、『能の地拍子研究文献目録』(2006年、研究成果報告書)、『能のノリと地拍子―リズムの民族音楽学』(2010年、檜書店)。

Message

メッセージ

音楽は、人々が生きている場所とともにあり、その場所の影響をうけて、かたちを生み出し、かたちを作り替えていくものです。「音楽を考える」という授業では、世界の民族音楽を通じて、音楽のさまざまなあり方(意味、かたち、役割)などを学びます。「民族音楽」「日本伝統音楽」などの科目では、西洋音楽以外のさまざまな音楽に触れ、その面白さを理解すること、伝えることができるようになることをめざします。多様な経験を通じて、大学生としての広い視野を養ってください。