教員紹介

間瀬 尚美 マセ ナオミ

非常勤講師

担当授業
打楽器(マリンバ)

略歴

同志社女子大学学芸学部音楽学科打楽器専攻卒業、同大学特別専修課程修了。
日本フィルハーモニー交響楽団(指揮:川瀬賢太郎)とマリンバ協奏曲、日本センチュリー交響楽団メンバーとマリンバ独奏曲で共演の他、兵庫県立芸術文化センター大ホールにて「間瀬尚美ワンコインコンート」、「ル・ポン国際音楽祭」等多数のコンサートに出演。アメリカにて「Zeltsman Marimba Festival2008」に参加しファイナルコンサート出演の他、2019年メキシコにて「チャパス国際マリンバフェスティバル2019」に招聘され、マスタークラスやコンサート等行い好評を博す。令和4年度(公財)国際交流文化財団招聘事業に採択されメキシコよりマリンバ奏者を招聘し3日間で計6公演の事業を開催の他、2022年より日本国際音楽コンペティション実行委員長を務め主催する。
令和6年㈱全音楽譜出版社より間瀬尚美モデルのマレットが発売される。国内最大のマリンバメーカーである㈱こおろぎ社公認アーティスト。
神戸新聞松方ホール音楽賞選考委員奨励賞、神戸新人音楽賞コンクール優秀賞、ひょうごアーティストサロン賞、平成24年度兵庫県坂井時忠音楽賞、平成26年度神戸市文化奨励賞、平成28年度兵庫県芸術奨励賞他多数受賞。現在、神戸女学院大学、大阪音楽大学、県立西宮高等学校音楽科講師。

Message

メッセージ

個々の持つ感性を最大限に引き出せるよう、個人に合った指導を心がけています。マリンバで弾く機会が多い現代音楽の解釈については、様々なアプローチの方法があると思いますが、学生と共に様々な音楽表現を学び、『自ら考える力』を持つことが大切なプロセスであると考えています。その他にも様々な分野の楽曲を通しテクニックの向上を身に付けながら表現の幅を広めていく指導をしております。