教員紹介

間瀬 尚美 マセ ナオミ

非常勤講師

担当授業
打楽器(マリンバ)

略歴

神戸山手女子高等学校音楽科を経て、同志社女子大学学芸学部音楽学科打楽器専攻卒業。同大学《頌啓会》特別専修課程修了。兵庫県立芸術文化センター大ホールにて「間瀬尚美ワンコインコンサート」、赤穂国際音楽祭等多数の演奏会に出演。2015年東京藝術劇場にて川瀬賢太郎指揮、日本フィルハーモニー交響楽団とマリンバ協奏曲 「ラウダ・コンチェルタータ」伊福部昭作曲をソリストとして共演。米国ロサンゼルスに2008Zeltsman Marimba Festival参加し、ファイナルコンサート出演。2019年マリンバ発祥の地であるメキシコチャパスにて開催された「チャパス国際マリンバフェスティバル2019」に日本代表として招聘され、マスタークラス講師及びコンサート等を行い好評を博す。第9回神戸新聞松方ホール音楽賞選考委員奨励賞受賞。第2回神戸新人音楽賞優秀賞受賞。(公財)兵庫県芸術文化協会より第2回「ひょうごアーティストサロン賞」受賞。平成24年度兵庫県坂井時忠音楽賞受賞。平成26年度 神戸市文化奨励賞受賞。平成28年度 兵庫県芸術奨励賞受賞。令和2年DKGAP(神戸天才アーティスト発掘プロジェクト)受賞。現在、神戸女学院大学、大阪音楽大学、県立西宮高等学校音楽科講師日本国際音楽コンペティション実行委員長。神戸市芸術文化会議会員。日本最大マリンバメーカー「こおろぎ社」専属マリンバアーティスト。

Message

メッセージ

個々の持つ感性を最大限に引き出せるよう、個人に合った指導を心がけています。マリンバで弾く機会が多い現代音楽の解釈については、様々なアプローチの方法があると思いますが、学生と共に様々な音楽表現を学び、『自ら考える力』を持つことが大切なプロセスであると考えています。その他にも様々な分野の楽曲を通しテクニックの向上を身に付けながら表現の幅を広めていく指導をしております。