教員紹介

冨田 一樹 トミタ カズキ

非常勤講師

担当授業
オルガン

略歴

大阪音楽大学オルガン専攻を最優秀賞を得て首席で卒業。同大学音楽専攻科オルガン専攻を修了。リューベック音楽大学大学院オルガン科修士課程を最高得点で修了。オルガンをアルフィート・ガスト、古楽をハンス・ユルゲン・シュノールの各氏に師事。
バロック音楽を得意とし、国内外で数多くの演奏会に出演。YouTubeにてパイプオルガンを紹介する活動も行う。
ライプツィヒ第20回バッハ国際コンクールのオルガン部門にて日本人初となる第一位と聴衆賞を受賞。
これまでに「咲くやこの花賞(音楽部門)」「音楽クリティック・クラブ賞(奨励賞)」「坂井時忠音楽賞」「摂津市教育文化功労賞」「大阪文化賞」を受賞。
(一社)日本オルガニスト協会会員。オフィス・フォルテに所属。
ドキュメンタリー番組「情熱大陸」に出演。

Message

メッセージ

私は、この世はついに「本質の時代」に入ったと確信します。
物事の上辺ではなく中身を見ることが、今後の人生の大きな糧になることでしょう。
パイプオルガンはまさにそれ=本質が求められる楽器です。
「本物のクラシック音楽」とは何でしょうか?「音楽の本質的な魅力」とは何でしょうか?
パイプオルガンを学び、これらを考えることで、音楽における問題、社会における問題に気付ける逞しい人になっていただければ、教育者としてこれ以上の喜びはありません。