教員紹介

村瀬 理子 ムラセ リコ

非常勤講師

担当授業
ヴァイオリン

略歴

京都市立堀川高等学校音楽科、京都市立芸術大学音楽学部卒業。アンサンブル・アート・オブ・フーガのコンサートマスター、京都新祝祭管弦楽団のソロ・コンサートマスター他、多数のオーケストラでコンサートマスターを務め、京都市立京都堀川音楽高等学校の非常勤講師、滋賀県立石山高等高等学校の非常勤講師を経て、現在、神戸女学院大学音楽学部の非常勤講師を務める。室内楽などのコンサートでも活躍し、これまでに、国内外で活躍するヴァイオリニストを多数輩出する。2022年、京都市立京都堀川高校退任したことを記念し、2022年12/22には門下生達による「村瀬理子先生ご退任記念コンサート」も予定している。

Message

メッセージ

人は耐えられないほどの苦しみに接したとき、どのように乗り越えるのでしょうか。大きな歓びに接したとき、どのように表現してきたのでしょうか。クラシック音楽を勉強することで、先人たちの息吹を、今なお生き生きと感じ、表現することができます。その歴史の中で、殆ど構造を変えることなく生き続け、愛され続けた不思議な楽器、ヴァイオリン。歴史の中で見つめてきたものはいったい何でしょうか。時代を超えて、ご一緒に探ってみましょう。あなたにしか出せない美しい音色を求めて!