教員紹介

辻井 淳 ツジイ ジュン

准教授

担当授業
ヴァイオリン

略歴

東京藝術大学卒業後、DAADによりシュトゥットガルト音楽大学へ留学。第50回日本音楽コンクール第2位。
京都市交響楽団、新日本フィルハーモニーなどでコンサートマスターとして活動した。
リサイタル、FM放送他、アンサンブル・ベガ、アンサンブル神戸、京都・バッハ・ゾリステン、マイハート弦楽四重奏団、カモネットなど多くの室内楽プロジェクトに参加、CDは小品集を中心に330曲ほど収録。
神戸女学院大学で後進の指導に当たっている。第39回藤堂音楽賞受賞。

Message

メッセージ

ヴァイオリンは遅く始めるのは無理があると言われていますが、実際には奏法の理解にかかっています。高校から始めてもきれいな音で弾くのは無理なことではありません。楽器の中であらゆるジャンルで活動できるヴァイオリンの魅力を味わうために、ご一緒に学びませんか?本学ではリベラルアーツを標榜しておりますが、室内楽はその実体験として最適なものです。実技を伴う競争ではなく、文化の担い手としての視点から音楽を捉えることこそ重要です。